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<<   作成日時 : 2013/07/10 00:25   >>

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海底に地震観測網 整備始まる
7月9日 18時22分

関東から北海道にかけての太平洋の沖合に延びる日本海溝周辺の海底に、地震と津波の大規模な観測網を新たに整備する工事が9日から始まりました。
沖合で地震や津波が発生した場合これまでより早く捉えることができると期待されています。

この観測網は、独立行政法人・防災科学技術研究所が国のプロジェクトとして2年余りかけて整備します。
9日は、観測データを集める拠点が設けられる千葉県南房総市の沖合に海底ケーブルを敷設する船が出て観測装置を設置する工事が始まりました。
観測装置は、金属製の筒の中に地震計と水圧の変化で津波を観測する津波計が収められています。
房総沖から北海道東部の沖合にかけて延びる日本海溝の陸よりの海底と、日本海溝の東側の沖の海底に合わせて150か所設置され、総延長5700キロの海底ケーブルを通じてデータを送ります。
データは、気象庁や研究機関が活用し、日本海溝周辺で地震が発生した場合、陸上の地震計より早く揺れを捉え、緊急地震速報を従来より数十秒早く出せるようになります。
また、津波が発生した場合も沿岸にある検潮所より早く捉えることができる可能性があり、気象庁の情報発表に役立てられる予定です。
防災科学技術研究所の金沢敏彦さんは「おととしの巨大地震が起きた日本海溝周辺では、マグニチュード8クラスの地震が起きる可能性が高いといわれているので、地震が発生したときにこのデータが住民の避難に結び付いて被害が減るよう期待している」と話しています。
緊急地震速報や津波警報をより早く

今回、地震と津波の観測網を大規模に海底に整備するのは、沖合で地震や津波が発生した場合に、緊急地震速報や津波の情報の発表をこれまでより早くするねらいがあります。
観測網が房総沖から北海道東部の太平洋の沖合に延びる日本海溝周辺に整備される背景には、東日本大震災を引き起こした巨大地震の震源域の周辺ではひずみがたまっていて、大規模な地震が起きる可能性があると考えられているからです。
現状の観測網では海底で地震が発生した場合、気象庁が陸上の地震計で揺れを捉え、それを解析して「緊急地震速報」を発表するとともに、「津波警報」などを発表します。
地震が海底で起きた場合は、陸上の地震計に揺れが到達するまでの時間がかかり、その分、緊急地震速報などの情報を発表するのに時間がかかります。
また実際に津波を観測したという情報は、主に検潮所で捉えて発表します。
東日本大震災を教訓に、沿岸から20キロ程度沖合にGPS波浪計と呼ばれる観測装置などを整備していますが、沿岸に近く漁業などへの影響があるため十分に整備できず、より沖合で津波を観測することが課題になっています。
新たに整備される観測網は、沿岸からおよそ200キロ沖合かけての海底に、地震計と津波計が入った観測装置を数十キロごとに配置します。
これにより沖合で地震が発生した場合、陸上の地震計で捉えるより、最大で30秒ほど早く捉え、緊急地震速報や津波警報が早くなることが期待されます。
津波が発生した場合も、水圧の変化で津波を捉え、沿岸にある検潮所よりも早く観測できる可能性があります。
国は南海トラフの巨大地震が想定されている四国沖などでも、観測態勢を強化することにしています。
これにより緊急地震速報や津波の情報がこれまでより早くなることが期待されますが、震源が陸に近い場合は津波が到達するまでの時間が数分しかないような場所もあり、揺れを感じたり、津波警報が出た場合は、これまでどおりすぐに高台などに避難することが重要です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130709/k10015924981000.html

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