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<<   作成日時 : 2013/04/22 14:17   >>

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<鳥インフル>WHO会見 ヒトからヒトへの感染否定できず
毎日新聞 4月19日(金)20時43分配信

 【北京・石原聖】世界保健機関(WHO)中国事務所のオリアリー代表は19日、北京市内で記者会見し、中国で拡大する鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)について「ヒトからヒトへ感染すると証明されたわけではない」としながら、感染が限定的に発生した可能性は否定できないとの認識を示した。

 オリアリー代表は感染源について「感染者の50%以上は家きん類と接触がない」と話し、ヒトからヒトへの感染に焦点を当て中国当局と合同現地調査を実施することを明らかにした。

最終更新:4月20日(土)1時15分
毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130419-00000079-mai-cn



H7N9鳥インフルエンザは新型インフルエンザとなるのか?

日経トレンディネット 4月19日(金)14時39分配信

 30代、40代のビジネスパーソンを中心に、生活習慣病やメタボ、皮膚トラブルなどについて専門家に解説をしてもらう連載。中国で広がりを見せるH7N9鳥インフルエンザについて、自治医科大学附属病院感染症科、ナビタスクリニック川崎法月正太郎先生に解説してもらいます。

 中国で「H7N9型」鳥インフルエンザのヒトへの感染が広がりをみせています。

 2013年4月18日付けで公表された世界保健機関(WHO)の情報によると、中国の国家衛生・計画出産委員会は同日、インフルエンザA(H7N9)に感染した患者が新たに5人発生したとWHOに報告。また、以前に報告された患者3人が死亡し、4月18日までに中国でインフルエンザA(H7N9)に感染したと確定された患者は87人で、このうち17人が死亡しました。確定患者の濃厚接触者として1000人以上が経過観察されているということです(出展:厚生労働省検疫所「FORTH」ホームページ)。

 現時点では中国以外では感染を認めていませんが、連日患者数の増加、死亡者が報告されています。今後、どのような展開が予想され、ビジネスパーソンとしてどのようなことに気をつけていけばよいのでしょうか。※本稿は2013年4月18日時点の情報をもとに執筆しています。

Q1 H7N9鳥インフルエンザとはどんなインフルエンザですか?

 H7N9鳥インフルエンザは、インフルエンザウイルスの種類の一つです。

 インフルエンザウイルスは、粒子の表面にあるヘマグルチニン、つまりHとノイラミニダーゼ、つまりNの2つの糖蛋白(たんぱく)によって分類されています。

 A型インフルエンザは、Hは1から16までの16種類、Nは1〜9までの9種類が知られており、その組み合わせ(16×9=144)である144種類の亜型が存在します。

 今回、Hの7番、Nの9番に分類されるインフルエンザウイルスは、もともと日本、オランダ、米国の鳥の間でしか報告がありませんでした。鳥の間で感染していたインフルエンザウイルスが今回初めてヒトに感染したため、問題になっているのです。

 ヒトにとって「新型」のウイルスであるため、免疫がありません。つまり、このウイルスに対して抵抗力がないために2009年の新型インフルエンザのように世界的な流行を起こす可能性があり、注目されているわけです。

Q2 2009年の新型インフルエンザとは何が違うの?

 2009年4月にブタ由来のH1N1インフルエンザウイルスが人に感染し、世界的流行(パンデミック)が起きたことを記憶している方も多いと思います。

 H1N1インフルエンザウイルスは、今回のH7N9と同様に初めて人への感染が確認されたウイルスです。「免疫がない」という点は同じことが言えます。しかし、H7N9は、現時点では「ヒトからヒトへの感染」が確認されていないという大きな違いがあります。

  現在報告されているのは、トリとの直接的な接触があった人、または家族内に限定されており、中国の中でも上海市、北京市、安徽省、浙江省、江蘇省、河南省に限定されています。情報は日々更新されており、この状況は変化するかもしれません。

 WHOは図のようにパンデミックの警戒フェーズを設定しています。現在は、動物からヒトへの感染が確認され、限定的なヒト−ヒト感染はあるものの、明らかなヒト−ヒト感染がない段階であり、フェーズは3になります。

 このウイルスがヒトからヒトへの直接的な感染を起こせばフェーズ4以上となり、ウイルスの伝播力が強く、多くの地域で広範囲に感染が広がれば2009年と同様のフェーズ6(パンデミックフェーズ)となります。

 現在、中国CDC(疾病予防管理センター)ではヒトからヒトへの感染が起きていないか、H7N9インフルエンザを発症した家族など濃厚な接触があった人に対して注意深い観察を続けています。トリとの接触がない人にインフルエンザが発症した場合には世界的流行を起こす危険性が高まります。

Q3 死者が出ている=相当危険なインフルエンザ?

 中国から報告によると、多くの患者は重症の呼吸障害で入院しており、そのうち一部は死亡しています。2013年4月18日時点では、上海など中国東部沿岸地域を中心に、これまでに中国でインフルエンザA(H7N9)に感染したと確定された患者は87人で、このうち17人の死亡が確認されています。

 ただし、現在の状況から単純に17÷87で致死率約20%の重症なインフルエンザであると判断するのは間違いです。

 通常、最初に報告されるのは重症な人々だからです。分母であるH7N9インフルエンザに感染した人は、今回報告されているような重症肺炎や呼吸不全を起こしている人だけではないはずです。発熱など症状の軽い人たちは現時点で報告されていません。分母である報告数がまだまだ少ないため、感染が広がる初期には死亡や重症な人が多いと思われがちです。

 もちろん、今後の調査により病原性の高いウイルスと判明するかもしれません。しかし、一般的にインフルエンザは危険なウイルスなのでしょうか?

 1918年に「スペイン風邪」と呼ばれるインフルエンザのパンデミックが起こり、4000〜5000万人が死亡したと言われています。ほぼ100年が経過した現在、インフルエンザの研究が進んでいます。インフルエンザは早期に診断でき、治療薬も開発され、インフルエンザ後に起こす可能性のある肺炎に対する抗菌薬も存在します。

 2009年のH1N1新型インフルエンザのとき、早期診断と治療により、日本はほかの国よりも明らかに死亡者数を下げることができたため、WHOからも評価されています。妊婦や高齢者、基礎疾患がある人などは重症化する可能性もありますが、多くの健康な人にとってインフルエンザは自然に良くなる病気です。

 医療体制や治療薬がそろった現代において、過剰に危険性を強調する必要はないと考えます。

Q4 今後、流行し、日本にもやってくる?

 一般的にはヒトからヒトへの感染を起こさず、伝播力が低ければ、世界的な流行の可能性は低いと考える人が多いでしょう。しかし実際には、ヒトからヒトへの感染を起こすウイルスであれば、感染の広がりを抑えられないと考えるべきです。

 2009年を思い出してみましょう。

 当時、米国など蔓延地域から到着した機内で発熱者のチェックをし、H1N1インフルエンザと診断された人は強制入院させ、周囲の人も成田空港近くのホテルに缶詰にするなどの停留措置がとられました。人海戦術と多額のコストをかけたにもかかわらず、H1N1インフルエンザは日本中に広がりました。これはなぜか。インフルエンザウイルスは、発熱などの症状が出る前の「無症状」であるときから、ほかの人に感染する能力を持つため、水際作戦は有効ではないのです。

 グローバル化した現在、多くの航空機や船舶が日本と中国の間を往来しています。インフルエンザウイルスに限らず多くの病気が国境を越えてやってくる時代なのです。

Q5 H7N9鳥インフルエンザは治療可能?

 多くの健康な人にとってインフルエンザウイルス感染は、自身の免疫力のみで戦うことができる病気です。

 ただし、高齢者、免疫低下させる病気のある方、呼吸器などの基礎疾患のある方、妊婦などは重症化する危険性があります。

 タミフルやリレンザなどのインフルエンザウイルスの表面にあるノイラミニダーゼに対する薬は今回のH7N9インフルエンザウイルスに対して感受性があるとされており、現時点で治療可能と考えられます。死亡につながるようなインフルエンザの後に起きる肺炎などの合併症は、早期の診断と治療によって発生率を下げることができます。

Q6 どんなことに気をつければ感染を防げる?

 詳しい感染経路は現在調査中ですが、通常のインフルエンザと同様の対策が必要です。

 まずは手洗いが大切です。

 食事の準備前後、食事を食べる前、トイレの後、動物との接触後には水と石鹸できちんと手を洗いましょう。次に大切なのは咳エチケットです。咳やくしゃみが出るときには外科用マスクを着用し、鼻と口をしっかり覆いましょう。

 基本的なことですが、非常に重要です。

Q7 中国への渡航で注意すべきことは?

 13億人が住む中国での発症者はごくわずかです。中国への渡航そのものの延期は、必要ないと考えます。

 ただし、生きた動物や鳥類との接触はさけるべきです。一部の市場では生きているトリが発売されていることがあります。そのような場所に行くことは避けましょう。また、渡航中の手洗いはとても大切です。食事前やトイレ後には水と石鹸で手を洗うべきです。もし近くに信頼できる水道がなければ、アルコールジェルなどを手に擦り込むことも有効です。

 帰国後、発熱や咳などの症状が出た場合には、病院を受診し中国への渡航を伝えましょう。特に、赴任される人は、渡航前にトラベルクリニックを受診して医師と相談することをおすすめします。

Q8 鶏肉を食べると危険?

 加熱調理した鶏肉を食べることは、危険ではありません。

 インフルエンザウイルスは、70度以上で死滅します。十分に火が通った肉であればインフルエンザに感染する危険は全くなく安全です。

 生肉や血液を含んだ食べ物は、インフルエンザウイルスの有無に関わらず摂取すべきではありません。

まとめ:特別措置法は本当に必要か? 国民一人一人が冷静に判断する必要性

 2009年の新型インフルエンザパンデミックを教訓に作られた「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が2013年4月13日に施行されました。

 今回のインフルエンザがヒト−ヒト感染を起こし、急速に広がった場合には、外国からのインフルエンザ流入を防ぐために水際作戦や停留措置が再び行われるかもしれません。さらに国内で急速に蔓延し、国民の生命および健康に著しく重大な被害を与えるおそれがある場合(新型インフルエンザ等緊急事態)には、都道府県が宣言し、集会や催し物を中止することが可能になります。

 しかし、2009年の教訓からインフルエンザウイルスの蔓延を防止することは不可能であることが証明されており、特別措置法の必要性について医学会からは疑問の声が上がっています。

 今後の報道に注意し、現在どの段階にあるのか国民一人一人が冷静に判断する必要があるでしょう。

(文/自治医科大学附属病院感染症科、ナビタスクリニック川崎 法月正太郎)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130419-01048800-trendy-sci


2つの記事で上の記事ではヒト−ヒト感染が疑われているので下の記事の前提が崩れる。
下の解説記事では「パニック回避」が重要視されている。

現在、食料が約1年分、ペット水2ヶ月分+浄水前提2ヶ月分、燃料(カセットガス約11kg+キャンプガス約4kg)、卓上IH700W+1000W、照明バッテリー約1ヶ月分、その他消耗必要品半年分から1年分を備蓄済みであるが、
レベルとしてはN95クラスの防塵防疫マスクフィルター30セット(3〜4ヶ月分/2人)の購入を強く検討している。

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